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ZOOM 9002 Pro:革新的なマルチエフェクター [エフェクター]

ZOOM 9002 Proは、私が大学生のころ(多分20年くらい前)に発売され、私が社会人になってすぐの頃中古で購入したマルチエフェクターです。

今でこそズームは『(絶対金額として)安いけど...なかなか使えるんじゃない?』という位置にいると思うんですが、当時は『ぜったお金額として高いけど、値打ちは十分)という印象のメーカーでした。

で、この作品も、
・ディレイタイム等を動かしてもあんまりニュアンスが出ない
・便利そうでどうかな?な、パ‐ムトっプサイズ
・つまみを動かせばすぐ音に反映されるいじりやすさ、
もあって、よく触りまくりました。

音的には、単体で聞いてもそこそこいい感じで、きめが細かくオケに混じりやすい、よく練られた音色だと思います。

その証拠に、現行ズームの作品に、必ずシュミレートがありますからね♪

・つまみを動かすと音色は変わるもののかっくんかっくんした音色変化
・意外にあの形、どこに置くのか悩んでしまう
など、弱点も多いでスが、『わかっちゃいるけど好きになる』タイプで、私なんか初代機がつぶれる前に2号を!んて思っちゃっったししますね♪
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BuzzFeitenのテレキャスター風 [テレキャスター]

ミュージシャンとしても、BuzzFeitenチューニングの考案者としても有名なBuzzFeiten。

私は今まで知らなかったんですが、ギター・ブランドも運営してるんですね!名前はまんまの、BuzzFeitenGuitars。

で、そのメーカーの、進化系テレキャス・モデルが今月号のギターマガジンの新製品情報に載っていました。

シェイプはほぼピックガードが変形。ピックアップは、テレキャスのモデファイ物としては珍しい、フロント・シングル&リア・ハムです。

ギターマガジンの情報には載ってなかったし、ネット検索しても出てこなかったんで未確認ですが、きっと多分BuzzFeitenチューニングシステム内臓なんでしょうね...でないとユーザーは怒るよね(笑)。

値段は20万程度とのことなんで、衝動買い出来るレベルではないですが、BuzzFeitenチューニングシステムを体感する意味でも一度弾いてみたいですねぇ...なかなか現物見かけるのは苦しそうですが。
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コンパクト・エフェクターの魔力 [エフェクター]

私がエレキ・ギターを始めた25年ほど前には、エフェクターと言えばコンパクト・エフェクターしかないような状態でしたが、今はコンパクト・エフェクター1個の値段でなんでも出来るマルチ・エフェクターが手に入りますね。

実際、マルチ・エフェクターは便利なんで、私もいくつも購入して使ってるんですが(今はZoomのG2Nuを使用しています)、それでもコンパクト・エフェクターってついつい買っちゃうんですよね~(笑)。

・カラフルで小さい箱型の形
・直接つまみをいじれるインターフェイス
・1つしか出来ない事の潔さ
・足でパコッと踏んだ時の気持ちよさ
・アナログ回路の反応の速さ(逆にデジタルコンパクトはピンときません)
等が要因なんでしょうかね~。

ちなみにお気に入りは、
・ロジャー・メイヤーのVooDoo1のオリジナル版:ストラトで使うと「あの感じ」が(笑)。
・IbanezのTS9:まー定番ですが、やっぱり良くできてますね。
・T REXのALBERTA:不純物を取り去ったTS9という感じ。真空管アンプの前に入れると気持ち良い。
・MXRのダイナコンプ:思いっきりコンプ!って感じの音。
・MXRのPhase90:そんなにフェイザーって使わないんですが、何気に気持ちいい(笑)。
・MAXON のAF9:これまた渋めのオートワウ。一時はまりました。
辺りですね。

今は、ZVEX のFUZZ FACTORYなんか欲しいなぁ...なんて思ってます。
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Syrenは新素材バンド? [ギター全般]

Syrenというバンド、そんなに有名なバンドではないんですが、個人的に注目しています。

アメリカでの女の子のトリオ・バンドで、アコギ&ヴォーカル・ベース・ドラムというちょっと変わった編成で骨太のロックをやっています。

それだけでもよい感じなんですが、
・ギターのErin BennettがRainSongのカーボン&グラスファイバー・ギター
・ベースのAmanda Smith-Skinnerがスタインバーガーのフレットレス
という、共に新素材系の楽器を使っている『新素材系』バンドなんですね(笑)。

私は一本RainSongのギターを所有してますが、それはErin Bennettが出演しているRainSong社の広報ビデオを見て購入を決意した部分もあったりします。



ほら、なんか色っぽさがあってよくないですか(笑)。

まあ、そういうことだけではなくて、バンド編成にしても使用楽器にしても、伝統にとらわれずにロックしているところに、実にロックなアティテュードを感じるわけなんですね!




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ライト・あんよ奏法 [特殊奏法?]

私が今までに見た中で、一番印象に残った特殊奏法は、『ライト・あんよ奏法』でした。

これは、T.V.というバンドの葛城哲哉氏が(多分80年代後半~90年代前半)に開発したもので、『ライト・ハンド』なら右手でタッピングするところを、右足の指を使ってやるというものでした。

音楽的な意味が全くないというところが結構泣けてくるところですが、見た目のインパクトは中々のものでしたね(笑)。

あまりにも特殊な奏法なのと、それほどかっこよくないこともあってか、その後フォロアーが出なかった奏法ですが、学園祭とかでやれば結構受けるんじゃあないかと思うんですけれど、どうでしょう??

※ちなみに、葛城哲哉氏は、今もソロ活動・セッション&サポートミュージシャンとしての活動を精力的に行っているそうです。
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