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明大前ハナムラ楽器が凄い [ギター全般]

この店で一番高いギターを弾かせてくれ!という書籍化もされたブログ(企画)の中で知ったんですが、明大前にあるハナムラ楽器というお店が凄いみたいです。

ビルダー兼ショップ・オーナーのお店なんですが、なにせ作っている(置いている)ギターが普通ではありません。

もちろんフツーに弾けるエレキ・ギターとかアコースティック・ギターとかも有るんですが、どれも一癖あるようで他の店では絶対売ってないようなものばかりです(でも、キワモノではなく、音もすごく良いそうです)。

更には、もはやギターとは言えないし、世界中の何処を探しても売っていないような、オリジナルな弦楽器とかも多数有るようです。

以下の動画は、店長さんが自作の楽器で弾き語りをしている様子です。



私は大阪在住なので、そうそう簡単には行けないんですが、機会があったらぜひぜひ行ってみたいと思うお店です。
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ギターの完璧なチューニングは不可能? [ギター全般]

ギターのチューニングは、そのままでは構造上正確に合わせるのが無理!ということがあって、いろんな工夫がされていますね。

私も、一度ちゃんとしたいと思っているところだったので、ちょっと調べて見ました。

【バズ・フェイトン・チューニング】

まず1番有名なのは、バズ・フェイトン・チューニングという物。

これは、人間の耳は8度・5度・4度の完全音程よりも、3度・6度・10度の音程に敏感な点を利用して、
・ナットを若干前方にシフトさせつつ
・チューニングも微妙にいじって
全体としての聴こえ方をトリートメントしようというものだそうです。

プロ(ラリー・カルトーンとかスティーブ・ヴァイとか...)も使用している人が多いですし、改造点はナットだけで手軽ですね。

ただ、ナットの変更は専門の方にお願いする必要があるのと、セント単位でチューニングのできる精度の高いチューナーがいるのが難点でしょうか。

アコギに関しても、ブリッジ調整を行えば導入できるそうですよ!

【MTS】

次に、もうちょっと手をかけて、でも運用は手軽にというのが、MTSというもの。

これは、日本の工房が提唱しているオリジナルな方法で、ナットのシフト量を弦によって変えようというものです。

安く上げるつもりなら、ナットの際に挟むオフセット・スペーサーを購入すれば1万円ほど&改造なしで出来ます。

理屈は、これを提唱している工房ミネハラのHPに詳しく書いていますが、理にかなってる気がしますね。導入するならこれかな?なんて思ってます。

【曲がったフレット】

随分昔から、ギターのチューニングを合わすには、真っ直ぐなフレットでは無理!という話があったそうです。

エレキの世界では、スティーブ・ヴァイが(バズ・フェイトンでも飽きたらなくなったのか)使ってるようですね。流石に市販品なんて見かけませんでしたが、True Temperament Fretting Systemとして、ネックの販売・ギターの販売等が開始されてるようです。

ガット・ギターでも、大西達朗という製作家の方がこの手のギターを作ってますね。

これは...50万円位なら衝動買いが出来るくらいのお金持ちになってからかな(笑)。
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英語でギターを習ってみた [ギター全般]

ちょっと前のことですが、英語でオンライン・ギター・レッスンを受けてみました。

好きなギターを題材にすれば、英語も勉強できて一石二鳥ではないか?と思いまして...。

検索してみると、結構色々有ったんですが、幅広い内容をカバーしていて、動画での解説が基本というJamPlayという所を選択しました。レッスン内容は幅広く、メタルからブルース・ジャズ。更にはケルティックやハワイアン・スラック・キー(!)まで有りました。

とりあえず、3ヶ月ほどやってみて、頓挫してしまったんですが(瀑)、その原因は、『ついつい色んな講座見ようとしてしまったこと』でしたね。

英語とかは、もちろん分かりにくい部分ありますが、動画見ながらですし、解説pdfもあるので、まあなんとかなります。ただ、アコースティック・ブルースと、ハワイアン・スラック・キーと、ケルティックとかしてたら破綻しちゃって...(笑)。

でも、ちょっと時間の余裕が出来たら、また範囲を絞ってチャレンジしてみたいなあ...なんて思っています。値段的にも、月20ドル程・年払なら140ドル程という手軽な価格帯ですので。

追記
あの有名なバークリーなんかも、オンラインレッスンを提供してるんですね!流石に値段は上記JamPlayなどとはケタ違いでしたが(笑)。
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ギター・メーカーとM&A [ギター全般]

ギター界も色々見ていると、M&Aとか多いんですね....。

古い話では、フェンダーは一時CBS参加でしたし、ビートルズ・ギアとしておなじみのカジノを作っているエピフォンはギブソンに買収されました。

同じくギブソン系では、ヘッドレスのカーボンギターでおなじみのスタインバーガーは、今ギブソンの傘下に有ります。

また、80年~90年代に、メタル・シーンで一世を風靡したシャーベルは、現在フェンダーの傘下に有るようですし、ちょっと変わったアコースティックギターを作っていたTacomaも現在はフェンダーの傘下にあるようです。

他の業界との比較においても、結構古くから&頻繁にM&Aが行われているような気がするんですが、どうでしょうねえ。

まあ、
・そもそも小資本のメーカーが多い
・メチャメチャ利益率の高い業界でもなさそう
・それなりに流行り廃りもある
・職人さんを含めた技術力と生産ノウハウ・ブランドにも価値がある
と、M&Aが行われやすい下地が揃っているといえば揃っているんでしょうが....。

ただ、どういう業界でも同じで、吸収された方の会社は、元気がなくなることが多いわけで...。

みんな可能な限り自分の惚れ込んだメーカーの楽器を購入して、メーカーを守っていかねばですね♪

新素材ギター好きです [ギター全般]

新素材ギターというジャンルがあります。

エレキギターのスタインバーガーやら、アコギのオベーションが有名ですが、これらに限らず色々な新素材ものが発売されています。

新素材ギターの良いところは、
・気候変化に強い
・木材では避けられないバラツキがない
・(材によるんでしょうが、一般的に)丈夫
というところでしょう。

厳しい環境でステージを行わなければいけないプロにはもちろん、ギターにとってあんまり嬉しくない環境の日本では実はものすごく有り難いものだと思います。

私も新素材ものを積極的に試すまでは、「木じゃなくて大丈夫なの...」という疑問がありましたが、オール・カーボンのアコギで有名なRainSongのギターを所有してみて考えが変わりました。

開発者の方々の努力のたまものだと思うのですが、正直、木と変わらない音のレベルになっています。

そのことと同時に思ったのが、新しいことにチャレンジする姿勢がロックだったのではないかと(笑)。

と、言う訳で、微力ながら新素材ギターについては応援をしていきたいと思っています。

今度は、Blackbirdという美しい名前のカーボンギターが欲しいなぁ...。
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